Trivia

カリブ海に浮かぶ国、ハイチ。 1725年、ハイチがフランスの植民地時代にフランス人によりコーヒーノキが持ち込まれたのが始まりと言われています。 実は、1700年代、ハイチは世界最大のコーヒー豆の生産国で、世界に流通していたコーヒーの50〜60%を生産していました。 しかし、政治的な混乱のため、コーヒー農家はボイコット運動により生産をやめ、コーヒー産業は急激に衰えてしまいました。 1850年頃には、再びコーヒー栽培は盛んになり、一時期は世界でトップ3に返り咲きました。 最近では、自然災害の影響もあり、コーヒー豆の生産量は急激に落ち込んでしまっています。 このようにハイチはコーヒー豆の生産量は大きく変動する傾向にあり、今はあまり生産量が多くありませんが、再びコーヒー生産大国になる可能性を秘めています。 ・世界の生産量ランキング   23位 ・主な品種   ティピカ   ブルボン   カトゥーラ ・収穫時期   8月〜3月 ・精製方法   ウォッシュド   ナチュラル
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カリブ海に浮かぶ熱帯の島国、キューバ。 面積は日本の本州の半分ほどの大きさで、人口は1126万人ほどの小さな国です。 1748年、スペイン移民がコーヒーノキを植えたのがキューバのコーヒーの始まりと言われています。 その後、コーヒー栽培は島全体に広がり、今ではキューバの代表的な農産物となっております。  キューバは、温暖な気候、適度な降水量、昼夜の気温差、肥沃な土壌、標高といった恵まれた環境条件が揃っており、コーヒー栽培に適した土地です。 しかし、ハリケーンによる被害を受けやすく、生産量が不安定になることもあります。 キューバから輸出されたコーヒー豆の70%〜80%は、日本とフランスに輸出されており、日本でも取り扱っているコーヒーショップも多くあります。 コーヒーショップで見かけたら、是非飲んでみてください! ・世界の生産量ランキング   44位 ・主な品種   ティピカ   ブルボン   カトゥーラ   カトゥアイ   カティモール ・収穫時期   7月〜12月 ・精製方法   ウォッシュド
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コーヒー豆は、焙煎後何日くらいが最適な飲み頃なのでしょうか。 焙煎したコーヒー豆も焼きたてのパンや炊きたてのご飯のように、焙煎直後が一番美味しいような気がします。 しかし、コーヒーの場合、焙煎直後よりも数日経ってからの方が、最適な飲み頃と言われています。 焙煎直後の豆が美味しくないというわけではありませんが、焙煎直後の豆は炭酸ガスを多く含んでいるため、抽出が難しく、味もぼやけてしまう印象です。 では、焙煎後どのくらい経った頃が飲み頃なのでしょうか。 コーヒーの風味が安定するのは焙煎3日後頃であり、香りが抜け始めるのは焙煎14日後くらいと言われているため、焙煎後3日から14日の間が飲み頃です。 しかし、挽いてしまった場合は、酸素と触れる表面積が大きくなる分、酸化が進み、早く劣化してしまうので注意が必要です。 より美味しいコーヒーを飲むために、焙煎日を確認してみてはいかがでしょうか。
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イギリスの首都、ロンドン。 歴史的なな建造物や最新のファッションブランドなどが軒を連ね、古さと新しさが融合し、独特の雰囲気を放つ都市です。 イギリスでは紅茶をよく飲む印象が強いかもしれませんが、国内のあちこちでコーヒー文化も発展し続けています。 1652年、ロンドンに初めてコーヒーハウスが開店したと言われています。 それから約10年の間に2000軒以上、18世紀初めには3000軒以上ものコーヒーハウスがロンドンにオープンし、大人の社交場として人気を集め、一大コーヒーハウスブームとなりました。 今では、ロンドンの街の中を散歩していると、至る所にコーヒーハウスを見かけ、暮らしの中にコーヒーが根付いていることがわかります。 ・代表的なカフェ  Monmouth Coffee Company  Workshop Coffee  Prufrock Coffee  Maison Bertaux
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1904年、メッカ巡礼の帰りにタイに立ち寄ったイスラム教徒によってロブスタ種の苗が持ち帰られ、タイ南部に植えられたのが始まりだと言われています。 かつてアラビカ種のコーヒーノキが栽培されるタイ北部の地帯はアヘンの世界有数の密造地帯でした。 しかし、1988年、この事態に対しタイ王室が「ドイトゥン・プロジェクト」を立ち上げ、アヘン栽培からコーヒー栽培へ転換していきました。 今ではこのタイ北部で栽培されるこのアラビカ種のコーヒーが「ドイトゥンコーヒー」の名で知られ、有名なブランドとなっています。 タイの南部では、ロブスタ種が多く栽培されています。 現在では、国内でスペシャルティコーヒーブームが起こっており、これからのタイのコーヒー豆のクオリティに国内外から注目が集まっています。 ・世界の生産量ランキング   27位 ・主な品種   ロブスタ   カトゥーラ   カティモール   カトゥアイ ・収穫時期   11月〜3月 ・精製方法   ウォッシュド
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