Trivia

コーヒーの生豆は薄い緑色ですが、焙煎すると茶色に変わります。 コーヒー豆の色がどうして茶色に変化するのかご存知ですか? これは「焙煎」によって茶色い色素が生成されるためです。 もう少し詳しく説明すると、生豆が焙煎中に色を変化するのは、褐色色素の量とその大きさが関係しています。 茶色の色素のもととなる褐色色素は少糖類、アミノ酸、クロロゲン酸類などによって作られており、一つの色や成分を指しているのではなく、異なる色をした多数の成分の総称を言います。 まとめると、浅煎りでは小さい色素が多く、焙煎が進むにつれて色素の総量が増えていくとともに大きな色素の割合も増えていく、と言うことです。
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世界最大の石油埋蔵国、ベネズエラ。 ベネズエラは、石油のイメージが強いが、温暖な気候と適度な降雨量、高い標高も揃っており、上質なコーヒー豆を作るには最適な環境が整っています。 1730年頃、イエズス会の神父ホセ・グミラによってコーヒーが伝えられたと言われています。 その後、1830年頃からコーヒー豆の生産は盛んになり、当時は世界のコーヒーの3分の1程を生産しており、世界トップクラスのコーヒー生産国でした。 しかし、1920年代頃からベネズエラの経済は次第に石油製品の輸出に依存し、コーヒー産業は軽視され縮小していきました。 現在では、ベネズエラ産のコーヒー豆の輸出は激減している状態です。 このように以前は国内の主要産業として、高品質なコーヒー豆を世界中に輸出していましたが、今では輸出以上に国内での消費量が多く、7割近くは国内消費に回されているため、日本で見ることはほとんどありません。 しかし、最近では石油産業の将来性に対する不安などから、コーヒー豆などの第一次産業へ回帰する気運も高まっており、コーヒー産業の再興も期待されています。 ・世界の生産量ランキング   22位 ・主な品種   ティピカ   ブルボン   ムンド・ノーボ   カトゥーラ ・収穫時期   9月〜3月 ・精製方法   ー
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カップの中のコーヒーに油分が浮かんでいるのを見たことがあるのではないでしょうか? それは「コーヒーオイル」と呼ばれる、コーヒーの油脂分です。 コーヒーはもともと油脂分を含んでおり、焙煎後のコーヒー豆の約15%は油脂分だと言われています。 コーヒーオイルが滲み出すメカニズムには、焙煎が大きく関わっています。 コーヒー豆を焙煎することで、生豆に含まれている水分が蒸発し、水蒸気の圧力が豆の組織を破壊しながら体積が約1.4~1.7倍ほどに膨らみます。 その結果、コーヒー豆の表面に細かな亀裂が生じて豆内部の油脂分が滲み出します。 これが、コーヒーに浮かぶ油分の正体です。 また、このコーヒーオイルは、風味を左右する要素のひとつで、味わいや香りに大きな影響を与えます。  
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パプアニューギニアは太平洋に浮かぶ島国で、面積は日本よりは大きいが、人口は日本の30分の1ほどです。 1926年、ジャマイカの宣教師によってブルーマウンテンの苗木が持ち込まれたのがコーヒーの歴史の始まりと言われています。 そして、1950年頃からインフラが整備され、本格的にコーヒー豆の栽培が始まりました。 現在では、約95%は小規模農家であり、ほぼ全ての農家はアラビカ種を栽培しています。 パプアニューギニアは、適度な降水量、昼夜の気温差、肥沃な土壌、標高といった恵まれた環境条件が揃っており、コーヒー栽培に適した土地です。 パプアニューギニアのコーヒーの歴史はまだまだ浅いが、可能性に満ち溢れた国で、コーヒー業界から注目が集まっています。 ・世界の生産量ランキング   19位 ・主な品種   ブルボン   ティピカ   アルーシャ ・収穫時期   4月〜9月 ・精製方法   ウォッシュド
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普段何気なく飲んでいるコーヒー。 コーヒー1杯のカロリーはどのくらいなのでしょうか。 コーヒーにはたくさんの成分が含まれていますが、大部分は水なのでエネルギーとしては少ないです。 コーヒー1杯のカロリーは、約8kcal程度です。 もちろん砂糖やミルクを入れると、カロリーも増えてしまうので注意が必要です。 〜参考〜他の飲み物のカロリー(200ml) ・コーラ:92kcal ・サイダー:82kcal ・カフェオレ:71kcal
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