病気や害虫について

病気や害虫について

コーヒーの木は、様々な病気や害虫の影響を受けやすいです。

このトリビアでは代表的な病気・害虫をご紹介します。

・サビ病

 サビ病は、コーヒーサビ病菌(Hemileia vastatrix)が原因で、歯にオレンジ色の斑点ができることが特徴です。

 サビ病にかかると木は光合成できなくなり、やがて葉が落ち、最終的には枯れてしまいます。

 サビ病は全てのコーヒー生産国で確認され、気候変動による気温の上昇により、事態はますます悪化しています。

・コーヒーノミキクイムシ

 コーヒーノミキクイムシは、「ブローカ」という名で広く知られる小さな甲虫です。

 コーヒーチェリーの中に産卵し、卵からかえった幼虫はチェリーを食べるため、収穫量や品質が低下する。

 この甲虫はアフリカ原産ですが、今や世界中でコーヒーに最も被害を与える害虫であり、全世界で最大80%減少したことの原因ともなっている程です。

 化学殺虫剤やワナ、生物学的コントロールなど、被害を防ぐ様々な方法が研究されています。