SL28は、ブルボン種をケニアのスコット農業研究所が品種改良を行い生まれた品種です。
名前の「SL」は、「Scott Laboratories」の略で、28番目に開発された品種であることが名前の由来になっています。
1930年代、アフリカ東部に位置するタンガニーカでコーヒーを観察していたスコット研究所の研究員が、SL28が乾燥耐性を持っていること気づき、研究を重ねた結果、この種が乾燥耐性や優れた風味特性も持つことが確認され、広く栽培されるようになりました。
SL28は、干ばつに強く、低地や高地など多くの地域で栽培できることが特徴です。
研究員が諦めずに改良を重ねた結果生まれたSL28、カフェで見かけたら是非飲んでみてください!
・味わいの特徴
際立つ酸味とベリー系のフレーバー。
・主な生産国
ケニア
ウガンダ