代表的な品種 パカマラについて

代表的な品種 パカマラについて

パカマラは、エルサルバドル国立コーヒー研究所(ISIC)が、ブルボンの突然変異種であるパカスとティピカの突然変異種であるマラゴジッペを人工交配して生まれた品種です。

パカスは、コーヒーの木が小さめで、暑さに強いため、コーヒーの木を守る日陰を作るためのシェードツリーが必要なく、通常の品種よりも多く植えることができる上に、収穫量も多い品種です。

一方、マラゴジッペは、コーヒー豆は高品質だが、収穫量が少なく、コーヒーの木がアラビカ種の中で最も背が高いため、収穫の作業が難しい品種でした。

この2つの品種のそれぞれの弱点を補い合うように作られたのがパカマラなのです。

パカマラは国土の小さいエルサルバドルで、土地が狭くてもできるだけ多くのコーヒーを生産しようとして考えられた末に生まれた品種なのです。

・味わいの特徴

 軽い酸味とクリーミーな質感。

・主な生産国

 エルサルバドル

 メキシコ

 ニカラグア

 コロンビア

 ホンジュラス

 グアテマラ