中部アフリカの内陸にあり、国土面積は北海道の3分の1ほどの小さな国、ブルンジ。
1930年代、ベルギー人によってコーヒー栽培はブルンジに広められました。
ブルンジは、先日のトリビアで紹介したルワンダといくつかの共通点があります。
例えば、ブルンジも気候や地理的条件がコーヒー豆の栽培に適しています。
また、コーヒー豆の問題点として、稀にポテト臭があることも共通点として挙げられます。
ブルンジのコーヒーチェリーは小規模農家によって栽培、収穫され、SOGESTAL社が運営するウォッシングステーションに集められます。
2008年まで複数のロットを混ぜ合わせられていましたが、この年以降、トレーサビリティが改善されています。
・世界の生産量ランキング
29位
・主な品種
ブルボン
・収穫時期
3月〜7月
・精製方法
ウォッシュド
ナチュラル