カリブ海に浮かぶ熱帯の島国、キューバ。
面積は日本の本州の半分ほどの大きさで、人口は1126万人ほどの小さな国です。
1748年、スペイン移民がコーヒーノキを植えたのがキューバのコーヒーの始まりと言われています。
その後、コーヒー栽培は島全体に広がり、今ではキューバの代表的な農産物となっております。
キューバは、温暖な気候、適度な降水量、昼夜の気温差、肥沃な土壌、標高といった恵まれた環境条件が揃っており、コーヒー栽培に適した土地です。
しかし、ハリケーンによる被害を受けやすく、生産量が不安定になることもあります。
キューバから輸出されたコーヒー豆の70%〜80%は、日本とフランスに輸出されており、日本でも取り扱っているコーヒーショップも多くあります。
コーヒーショップで見かけたら、是非飲んでみてください!
・世界の生産量ランキング
44位
・主な品種
ティピカ
ブルボン
カトゥーラ
カトゥアイ
カティモール
・収穫時期
7月〜12月
・精製方法
ウォッシュド