コーヒーの精製処理 ウォッシュドについて

コーヒーの精製処理 ウォッシュドについて

コーヒーの精製方法の1つであるウォッシュドは、降雨量が多いためにナチュラルを行うことができなかったジャワ島で考案された方法です。水洗式とも呼ばれています。

酸味が引き立ち、スッキリとしたクリーンな味わいが特徴的です。

①選別

 コーヒーチェリーを水槽に入れ、重さの違いにより、まだ完熟していない実や不純物を取り除きます。

②パルピング

 パルパーという機械を使って、コーヒーチェリーの外皮や果肉を取り除きます。

③水槽に漬ける

 1日ほど水槽に漬け、発酵させることでコーヒーの粘液質を分解させます。定期的に撹拌を行い、均一に発酵させた後、別の水槽の水に漬けます。そこで、沈んだ豆のみを取り出します。

④ 乾燥

 1週間程度、天日乾燥させます。

⑤完成

ウォッシュドで精製されたコーヒーは、クリーンな味わいとなり、酸味が引き立ちやすいです。

課題は、大掛かりな設備や水が必要で、大量の廃水が出ることです。